一枚革の足をしっかりとホールドしてくれるサボ。
着脱が簡単ながらも、履き口の深さが靴と同じような履き心地を与えてくれます。
こちらのシューズは、一点一点日本の熟練の職人によって作られています。
＊使用しているプエブロ(革)について。
いわゆるヌバックは柔らかい質感のイメージですがこのプエブロは、わざとムラ感を出しながら、ザラつかせるような感覚でヤスリ掛けを施しヌバックとは対照的な力強さを感じる質感です。
また、スエードとも違い、型押しとも違う独特の雰囲気を楽しんで頂けます。
表面的に加工した安価な革とは違い上質な革は、履けば履くほど、磨きを繰り返しながら表面だけでなく下地にある、油分を含んだより上質な革が現れ、表情豊かになります。
ここでゆー表情とゆーのはクタリ感やツヤなどです。
特にこのプエブロは先に書いたように特殊な加工が必要なため
大量に作れるものではありません。
最初のザラついた様な質感もスムースの様に滑らかな革へと変化します。
その革を贅沢にも1枚革として使用しているので当然継ぎ目もなく、より綺麗な経年変化を楽しんで頂けます。
(1枚革は贅沢な使い方のため、通常はコスト的にも敬遠されがちです。)
是非特別な一足としてチェックして頂けると幸いです。
日本製なので、足にもよりフィットしやすくクッション性や滑り難さを考えた裏張りのラバーなど履く人の事を考えた作りとなります。
＜素材＞天然鞣しの牛革にバタ振加工を施した使用。
＜底材＞底面は滑りにくいゴム、コバやヒール部分は革を使用。
ソール部分は素揚げの為、履く程に濃く（茶色）に変化していきます。
＊サイズ35～38と、サイズ40～43では価格に違いがあります。
Material :
表革：牛革（プエブロ*）
裏革：豚 底材：革/ゴム
＊プエブロとは、イタリアの古典的な革鞣しの中でも特殊な手法でつくられることで知られており、手作業で細やかな文様をつけていく加工を施すことで唯一無二の独特な表情を持っている革です。使い込むことによる経年変化も存分に楽しめます。
サイズに関しましてこちらのモデルは
表記35 / 22〜22.5cm
表記36/ 23〜23.5cm
表記37 / 23.5〜24cm
表記38 / 24〜24.5cm
表記40 / 25～25.5cm
表記41 / 26～26.5cm
とお考え下さい。
＊ハンドメイドのため、個体差がございます。
あくまでも目安としてお考え下さい。
